繰り返し読み返したくなる工夫を追求した50周年記念誌
ご発注テーマ
同校ではこれまで10周年・20周年・30周年の記念誌を刊行。今回の50周年記念誌では、30周年から50周年の出来事をメインに掲載する。主な読者は生徒のため、堅苦しくなくビジュアル多めの冊子を要望。
提案主旨
例えば歴代校長からの寄稿は、型通りの挨拶文ではなく「思い出のワンシーン」に特化したテーマでご寄稿いただくなど、読みやすい内容を提案。ご要望に沿って写真のボリュームを増やし、進路実績一覧など文字一辺倒になるページもビジュアルを工夫。また、50周年にふさわしくドローンによる全校生・全教職員の空撮写真の実施を提案した。
反響・効果
総勢約1100人のドローン空撮を全面に敷いた目次に始まり、ビジュアルを効果的に用いたレイアウトを施した構成は、「文字ばかりの記念誌は読み飛ばすこともあるが、本記念誌は全ページ読める作り」「良い意味で学校の記念誌らしくない」など好評を得た。生徒たちも、配布後に食い入るように読んでいたとのこと。
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